eラーニング担当の芦田です、


スペインが生んだ天才的画家の

この逸話はご存知でしょうか?


***

ある日、ピカソがマーケットを

歩いていると、1人の女性が

彼を呼び止めました。


彼女はピカソの大ファンだといい、

「絵を書いてくれないか?」と

用意した紙を片手に尋ねます。


その言葉に微笑みを浮かべ、

ピカソは小さくも美しい絵を

描き始めました。


そして・・・


「この絵の値段は100万ドルです」と

女性に言い、絵を渡しました。


それを聞いて驚いた女性は

「この小さな絵を描くのに、

あなたは『たった30秒』しか

かかっていないではありませんか」と

言葉を返します。


その言葉を聞いたピカソは苦笑しながら

こう言いました。


「お嬢さん、それは違う。30年と30秒だ」

***


私はピカソではないですし

どこにでもいる凡人ですが


マーケティング施策の立案や

コンサルティング

セールライティング等で


同じような場面に遭遇することが

よくあります。


あなたも同じではないでしょうか?


日頃から実践を繰り返して

自分なりのノウハウを見つけ


移動中はスマホで電子書籍、

オーディオブック、

会員制コミュニティ、

高額な教材でインプットをし


余った時間でもセールスレターの

写経をしたり


それらの経験をまとめて

YouTubeやブログやメルマガで

発信している


そんなマーケター、コンサルタント、

セールスライターは

前述のピカソの例のように

素早く良質なアウトプットができるでしょう。


しかし、

ほとんどのクライントの思考は

ピカソの大ファンと名乗る女性のように

時間軸(=労働軸)で考えていたりします。


不毛な話ですが、

よくあることだと思います。


でも私の経験では、

理解してもらうことはできません。


なので、


「時間軸(=労働軸)で考えるような

クライアントとは付き合わない」


というのが理想的です。


しかし、

それが難しいことも多いので、


「普段から忙しいことを演出し

〆切より若干前ぐらいで提出する」


「連絡がつきづらい人になる」


というのが現実な解決策です。


この「忙しいこと」というのが

非常に大事です。


なぜなら人は「忙しい人」に

大きな価値を感じるからです。


※「賑わっている」というのは

マーケティング的にパワフルですよ。


参加者が少なそうなイベントには

参加したい感じはしないですし、


ECサイトでは

「今売れました!」「〇〇件突破」

という言葉が躍っています。


なので、


起業する人の中には

自分の時間をしっかり取りたい

という人も多いかと思いますが、


「忙しいことを演出する」


というテクを覚えておいてください。


特に日本人は、

時間を使わず効率を最高に上げる方向に

ビジネスが進んでいるのも関わらず


未だに「汗水たらす」「苦労して」

「忙しい中」という昭和の価値観を

引きずったままの人が非常に多く、


洗脳から解かれる気配も

この先もなさそうですので、

「演出」が非常に大事ですね。


eラーニング担当

芦田 哲也